パパ活している女性のなかには、
このような経験がある人もいることでしょう。
ここではパパ活の断り方を知りたい女性や、体の関係を断りつつ稼ぎたい女性のために、パパ活の断り方や体の関係なしで稼ぐ方法、断り方のテクニックを紹介します。
- パパ活の断り方【メッセージ編】
- パパ活の断り方【顔合わせ編】
- パパ活の断り方【デート編】
- パパ活で体の関係なしで稼ぐ方法
- 円滑に断るための断り方のテクニック
パパ活で長期的・コンスタントに稼ぎ続けるためには、無理な条件や要求を断ることがとても大切ですが、一歩間違えると男性とトラブルになってしまうことも。
適切な断り方はトラブルを回避するだけではなく、精神的・肉体的な負担を減らすことにも繋がるので、ぜひ最後までチェックしてください。
パパ活の上手な断り方を身に付けよう
パパ活では男性と穏便に交渉したり女性が望まない条件を強制されないために、上手な断り方を身に付けることはとても大切です。
気持ちよく断れれば一度関係が終わったとしても、後々好条件で男性からアポがもらえる場合もあります。
パパ活では顔写真や体の関係を求められたり、既婚者にデートに誘われるなど断るシーンが多いので、場面ごとの断り方を確認しておきましょう。
このほかにパパ活で体の関係を断りつつ稼ぐ方法や断り方のテクニック、断る回数を減らすコツもパパ活で断るときに非常に役立ちます。
パパ活できちんと断らないとトラブルになりやすい
パパ活で女性がきちんと断らないと、男性の要求がエスカレートしたり、それまでもらえていたお手当の額が減ってしまう場合があります。
過激な男性の場合は体の関係を強要されたり、プライベートな付き合いを迫られる、ストーカーされるといったトラブルに発展することも。
断ることで女性は精神的・肉体的な負担を減らせて、男性とのトラブルも回避できるので、パパ活では適切に断ることを意識しましょう。
パパ活の断り方：メッセージ編
メッセージで男性の要求や条件を断るといっても、相手になんと伝えたらいいのかわからない女性もいると思います。
ここではパパ活アプリやSNSのシーンで活用できる、パパ活の断り方のメッセージ編を紹介します。
対面で話したりビデオ通話するのとは違い、メッセージ（文章）だと伝え方によっては男性に冷たい印象を与えたり、誤解を招いてしまう場合もあります。
とくにメッセージで男性の要求や条件を断るときは、ここで紹介する断り方を意識しながら言葉遣いに気をつけるようにしましょう。
パパ活で顔写真を求められたときの断り方
パパ活で顔写真を求められたときは「顔写真の悪用が怖い」と素直に伝えたり「以前顔写真を送ったらトラブルになった」と切り出すとスムーズに断れます。
きちんと断った上で「◯◯に似ています」や「◯◯のスタイルに近い」とモデルや有名人の名前を出して、男性に自分の印象を伝えてあげましょう。
「申し訳ないのですが、以前トラブルになったので顔写真をお送りするのは難しいです…私は〇〇の雰囲気によく似てると言われます。身長は◯センチで、服装は上品系だと思います。」
顔写真を求めてくる男性は女性の顔やスタイル、雰囲気を知りたがっているため、きちんと断った上で自分の印象を伝えるとアポに繋がりやすくなります。
パパ活男性が怪しい・違和感を感じたときの断り方
パパ活で男性が怪しかったり違和感を感じた場合は「急に学業（仕事）が忙しくなった」と理由付けをして断りましょう。
「メッセージありがとうございます。わざわざお誘いいただいのですが、仕事が忙しくなってしまったのでまたの機会にお願いします。」
怪しい・違和感を感じる男性は悪巧みをしていたり、詐欺やAV、風俗斡旋の業者の可能性が高く、断る理由を素直に伝えない方が無難です。
断った後もメッセージが来る場合は返信せず、あまりにしつこい場合は通報後にブロックすることをおすすめします。
顔合わせ後のメッセージでの断り方
顔合わせ後にやはりパパ活を断りたい場合は「学業（仕事）の事情でパパ活が続けられなくなった」と伝えると、円満にフェードアウトできます。
「先日は顔合わせしていただき、ありがとうございました。実は学業が忙しくなってしまい、パパ活を続けられなくなってしまいました。せっかく会ってくれたのに、本当に申し訳ありません。」
なかにはパパ活できなくなった理由を深く聞いてくる男性もいますが、一度きちんと断ったなら返信しなくても問題ありません。
顔合わせ後にパパ活を断ることは意外に多く、毎回メッセージを考えたり書くのは大変なので、あらかじめ内容を考えてメモアプリに保存しておくといいでしょう。
パパ活の2回目以降のデートの断り方
2回目以降のデート後に付き合うことが難しくなった場合は「次のデートはだいぶ先になる」と伝えると男性の気分を害さずに断れます。
「この前はありがとうございました。実は予定がいっぱいで次のデートはだいぶ先になりそうです。また会えるときに連絡しますね。せっかく誘ってくれたのに、本当にごめんなさい。」
男性がデートのアポを取ろうとメッセージしてくる場合は、その都度都合が悪いことを伝えれば、諦めてほかの女性とデートするようになります。
既婚者男性のパパ活の断り方
既婚者男性にパパ活に誘われた場合は、誘いに感謝した上で不倫の起訴や離婚といったトラブルが怖いと素直に伝えたり、既婚者男性とトラブルの経験があると伝えましょう。
「◯◯さん、この度はお誘いありがとうございます。以前既婚者男性とデートした際に、不倫の裁判に巻き込まれてしまったので今回はお見送りさせてください。また機会があれば、よろしくお願いします。」
既婚者男性の断り方で気をつけたいことは、間違っても「お子さんが可哀相」「奥さんに悪いから」とストレートに伝えてしまうことです。
パパ活の関係を終わらせるときの断り方
付き合いがある男性とパパ活の関係を終わらせるときは、遠くに引っ越す・家族にバレたのでパパ活を辞めると伝えると、波風立てずに断れます。
「実は家族にバレてしまい、パパ活を辞めることにしました。今までたくさんデートしてくれて、本当にありがとうございました。」
関係が終わる男性とのメッセージは面倒かもしれませんが、トラブルを防ぐためにもパパ活の関係を終わらせるときはメッセージで男性が納得できる理由で断りましょう。
粘着気質やガチ恋男性の場合、女性のことを忘れられずにストーカー化したり、個人情報を教えていた場合は探偵を雇われる場合があるからです。
パパ活の断り方：顔合わせ編
断りたいのに対面だと物怖じしてしまい、要求を飲んでしまうよ…
メッセージだと文章を打つだけで断れますが、顔合わせのときは目の前に男性がいるため、気が引けたり物怖じしてしまうなど、断り方が難しいと感じる女性も多いと思います。
ここでは男性との対面でも角を立てずに断れるように、パパ活の断り方の顔合わせ編を紹介します。
男性の提示したパパ活の条件が合わないときの断り方
男性の提示したパパ活の条件が合わないときは、素直に条件が合わないのでお付き合いが難しいと伝えますが「残念だけど」や「ごめんなさい」と申し訳ない雰囲気を醸し出します。
「今回は条件が合わないのでお見送りさせてください。せっかく顔合わせしてくれたのに、本当に申し訳ないです。また機会があれば、よろしくお願いします。」
メッセージとは違って顔合わせの際は目の前に男性がいるので、申し訳なさそうな声色や表情、雰囲気を作ることで男性が不機嫌になりにくく、納得しやすくなります。
パパ活男性と生理的に合わないときの断り方
パパ活男性と生理的に合わない場合、表面上は何でも無いようなフリをして、条件が合わないと理由付けして断ります。
「せっかく今日顔合わせしていただいたのですが、条件が合わないのでお見送りさせてください。」
男性が納得できるなら、条件が合わないという理由でなくても構いません。
男性が生理的に受け付けないとしても、ストレートに生理的に無理だと伝えたり、嫌悪感を表情や態度に出さないよう気をつけましょう。
パパ活でLINEを聞かれたときの断り方
パパ活で男性にLINEを聞かれたときは「以前LINEを教えたらトラブルになった」や「◯回デートしたらLINE交換できます」と伝えます。
ただし◯回デートしたら…と伝える場合は、後々男性とトラブルにならないためにきちんと約束を守る必要があります。
「以前トラブルがあったので、LINE交換は基本的に断っているんです…でも◯◯さんなら、△回デートしてくれたらLINE交換してもいいですよ。」
断る以外には、LINEと同じようにメッセージできるトークアプリ「カカオトーク」を使ったり、格安シムでパパ活用スマホを用意してLINEを教えるのも1つの手段です。
パパ活の断り方：デート編
このほかにも
「知り合ったばかりの男性にドライブに誘われて怖いので、断りたい」
といったこと断り方に悩んでいる人も多いでしょう。
パパ活でデートしていると男性が契約外の要求をしてきたり、パパ活ということを忘れて告白される、素性がわからないのにドライブに誘われるという場合があります。
ここではデート中の困ったシーンに役立つ、パパ活の断り方のデート編を紹介します。
パパ活で写真撮影を求められたときの断り方
パパ活で写真撮影を求められたときは「可愛く撮れたら私から送るね」と伝えたり、以前写真撮影に応じてトラブルになったと真摯に話すと平和的に断れます。
「以前写真撮影に応じたら、無断でSNSに載せられたことがあって…申し訳ないのですが、写真撮影には応じられません。」
なかには以前トラブルになったと伝えると「なぜ信用してくれないの？」と詰め寄る男性もいるため、相手男性の性格を見極めてから断り方を決めた方がいいでしょう。
パパ活で個人情報を聞かれたときの断り方
パパ活で個人情報を聞かれたときはハッキリ断らず、架空の個人情報（パパ活用プロフ）を伝えると、雰囲気を悪くしないで断れる上に、身バレやストーカー・探偵対策になります。
- 名前
- 家族構成
- 誕生日
- 地元や最寄り駅
- 職業や学業
- パパ活する理由
断る度にパパ活用プロフを考えるのは大変なので、あらかじめパパ活用プロフの設定を考えておいて、スマホのメモアプリに記録しておくといいでしょう。
身バレやストーカー被害を防ぐために、健康保険証や運転免許証といった個人情報がわかるものは、男性と会うときは持っていかない方が安心です。
デート中のお酒の断り方
デート中にお酒を断るときは、メニューを見て迷ったフリをしてからソフトドリンクを頼んだり、車で来ている、お酒を飲むと強い頭痛になると伝えるとスムーズに断れます。
「お酒を飲むと強い片頭痛が起こってしまうので、ソフトドリンクを頼みますね。」
「隣の駅まで車で来ているので、申し訳ないのですが今日はお酒は飲めません。」
1回きりの関係の場合は迷ったフリや車の言い訳が使えますが、リピや定期・月極契約のようなデートを重ねる場合は、お酒を断り続けられる頭痛の言い訳を使うようにします。
パパ活のドライブデートの断り方
パパ活でドライブデートを断るときは、重度の車酔いがあると伝えると男性が納得しやすく、険悪なムードにならずに断れます。
酔い止め薬を勧められる場合もあるため、車酔いがあると伝えるときに「薬が効かない」といったことや「体のことを考えて薬を避けている」と付け加えるといいでしょう。
「実は小さい頃から重度の車酔いがあるんです。いろいろな酔い止め薬を試したけど、効かなくて…申し訳ないのですが、ドライブデートは行けません。」
男性の車に乗ることが怖いと伝えてしまうと「信用してほしい」「なぜ信用できないの？」と説得されたり詰め寄られる可能性があるため、素直に理由を伝えないようにします。
パパ活の個室デートの断り方
パパ活で個室デートに誘われたときは「実は行きたいお店があって…」と女性から店を指定すると、男性の機嫌を損ねずに無難に断れます。
「個室デートも素敵だけど、実は◯◯さんと行きたいと思ってたお店があるんです。一緒に行ってくれませんか？」
パパ活する男性は女性に「◯◯さんと行きたい」とお願いされると断りづらかったり、嬉しく感じる場合もあるので、個室デートを断るときは愛嬌をもってお願いしてみましょう。
パパ活で男性の家に誘われたときの断り方
パパ活で男性の家に誘われたときは「以前トラブルになった」と丁重・素直に伝えると、男性が反発しにくくスムーズに断りやすいです。
「以前男性の家に行ったら怖い思いをして…トラウマがあるので、申し訳ないのですが〇〇さんの家には行けません。」
あらかじめ顔合わせで男性に「家には行かない」という条件で契約しておくと、家に誘われにくくなり、断ったときも男性が不満を抱きにくいです。
パパ活で旅行デートに誘われたときの断り方
パパ活で旅行デートに誘われたときは、予定が入っていて日程が合わないことを理由に断るといいでしょう。
「実は◯日は予定が入っていて日程が合わないんです。わざわざ旅行に誘ってくれたのに、ごめんなさい。」
「△月は予定がいっぱいで旅行デートは難しいです。せっかくのお誘いなのに、本当に申し訳ありません。」
リピや定期・月極契約のようなデートを重ねる男性の場合、毎回同じ言い訳で断ることは難しいので、話し合いの場を作って根本的に男性に納得してもらう必要があります。
パパ活でガチ恋男性に告白されたときの断り方
パパ活でガチ恋男性に告白されたときは、付き合えない理由をわかりやすく丁寧に伝えて、波風立てずに男性を納得させるようにしましょう。
「気持ちを伝えてくれてありがとうございます。残念だけど（付き合えない理由）なので、〇〇さんとはお付き合いできません。」
ガチ恋男性に曖昧な断り方をすると無駄に期待させてしまい、ハッキリとした断り方をすると逆上したりストーカー化する可能性があります。
告白を断る場合は二人きりの車内や個室は避けて人目のある場所を選び、帰り道がかぶらないように工夫するといいでしょう。
デート中に体の関係に誘われたときの断り方
デート中に体の関係に誘われたときは「セックスが怖い」と伝えると、男性の反感を買いにくいです。
生理を言い訳にもできますが、いつでも使える言い訳ではないため月に数回会うリピや定期・月極契約の場合は嘘だとバレやすいです。
「セックスが怖いので、体の関係は持てません。せっかく誘ってくれたのに、ごめんなさい。」
「誘ってくれてありがとうございます。気持ちは嬉しいけど、実はいま生理なので体の関係は持てません。」
生理の言い訳が嘘だとバレると、男性の気持ちが冷めてしまい関係を切られる場合もあるので、できればセックスが怖いと伝えることをおすすめします。
パパ活で体の関係を断りつつ稼ぐ方法
体の関係を断りたいけど、契約を切られてしまうかも…
パパ活する男性の大部分は体の関係を求めているため、このような疑問を抱く女性も多いと思います。
パパ活では体の関係ありで稼ぐ女性がほとんどですが、工夫や努力を重ねて体の関係を断りつつ稼ぐ女性も実際にいます。
ここでは女性が体の関係なしで稼ぐために、パパ活で体の関係を断りつつ稼ぐ方法を5つ紹介します。
男性に好意をアピールする
パパ活では男性に好意をアピールして「好意を抱いてもらう」ことで、体の関係を断りつつ稼げるようになります。
- 目線や笑顔で柔らかい雰囲気を作る
- 思いやりのある言動や行動をする
- イベント時にプレゼントやお土産を渡す
パパ活する男性は女性に好意を伝えられると素直に喜ぶ場合が多く、上手く好感度アップできれば体の関係なしでも付き合えて、リピや定期・月極契約も取りやすくなります。
とくに体の関係を断ったあとは、アフターケアとして積極的にメッセージを送ったり「〇〇さんが好きそうなお店を見つけました」といったデートの誘いをするといいでしょう。
できるだけ男性の予定に合わせる
できるだけ男性の予定に合わせると疎遠になりにくく、体の関係を断ってもコンスタントにデートに誘ってもらえるようになります。
パパ活する男性は都合がいいときに会える女性を大切にするため、体の関係なしでも会いたいときにデートできる女性は付き合いが続きやすいのです。
体の関係を断りつつ稼ぐ場合はできるだけ男性の予定に合わせて、リスケやドタキャンはしないように注意しましょう。
男性と信頼関係を築く
男性と信頼関係を築けば付き合いが長期化しやすいため、体の関係を断りつつ継続して稼げるようになります。
パパ活では体の関係が目的の男性は多いですが、なかには人と人の繋がりを求めている男性もいるため、信頼関係を築ければ体の関係がないデートでも十分楽しめるようになるのです。
信頼関係を築くためには小さな約束を守ったり、普段から男性をガッカリさせる発言・行動をしない、きちんと挨拶や謝罪するといった積み重ねが大切です。
自分ならではの”良さ”を活かす
自分ならではの良さを活かして男性を楽しませれば「特別感」を感じさせられるため、体の関係を断わりつつ稼げるようになります。
たとえば顔やスタイルの良さ、トークで盛り上げるスキル、柔らかい雰囲気や笑顔で男性を癒やすスキルなど、ほかの女性にはない良さを活かすことで男性に特別感を感じさせられます。
疲れている男性を癒やす・面食いな男性に容姿でアプローチするといった具合に、自分がニーズに応えられる男性を選ぶと効率よく稼げるでしょう。
リッチな男性や高齢男性を狙う
リッチな男性や高齢男性は寛容で金払いがいいことが多く、体の関係なしでも契約してくれる可能性が高いです。
リッチな男性は要求が控えめで、体の関係を求めることも少ないため、体の関係なしで稼ぐなら積極的に狙うことをおすすめします。
60～80代のジジ活する高齢男性は、年齢によりセックスできないことがあり、おおらかな性格の場合が多いため、リッチな男性同様狙い目です。
リッチな男性も高齢男性もリピや定期・月極契約が比較的取りやすいので、常にパパ活アプリやSNSで新規アポを取るようにしましょう。
トラブルになりやすい！NGなパパ活での断り方
パパ活できちんと断ることは大切ですが、なかには男性を不機嫌にさせたり怒らせてしまうといったトラブルになりやすいNGな断り方もあります。
断るときにトラブルにならないために、次の6つのNGなパパ活での断り方を確認しておきましょう。
ストレートにはっきり断る
パパ活の断り方で気をつけたいのが、ストレートにはっきり断ってしまうこと。
ストレートにはっきり断ると男性に意志が伝わりやすいですが、正論をぶつけてしまうため喧嘩になってしまう場合もあります。
NG
「雰囲気が苦手なので、そのレストランには行きたくないです。」
「そのレストランも素敵だけど、いつもと趣向を変えてこっちのレストランはどうですか？◯◯さんが好きそうなお料理もありますよ。」
パパ活で断るときは正論をぶつけるのではなく、事を荒立てないように物腰やわらかく伝えることが大切です。
声色や表情、態度に不快さを表す
パパ活で男性の条件や要求を断るときは、声色や表情、態度に不快さや嫌悪感を表さないようにしましょう。
たとえば契約外の要求をされたときに、つい眉間にシワを寄せたり口元が歪んでしまう、ため息をついてしまうかもしれませんが、このような行動は避けた方が無難です。
男性の失礼な物言いに不快さや嫌悪感を感じるのは仕方ありませんが、表に出してしまうと男性がムッとしたり険悪なムードになりやすいのです。
トラブルを避けるためにも、パパ活では不快に感じたときは男性の前では表面上温和でいるように心掛けましょう。
言動や態度を曖昧にする
パパ活で断るときに言動や態度を曖昧すると、男性に無駄に期待させたりイライラさせてしまうため注意しましょう。
たとえば体の関係を求められたときに「気分じゃないから…」と曖昧に回避したり、家に誘われたときに「今日は無理だけど今度なら…」と曖昧に先延ばししないようにします。
男性は女性に対する期待が裏切られると逆上したり、表面上はにこやかでもイライラを募らせている場合もあります。
このように男性に期待させたりイライラさせることは後々トラブルに発展しやすいので、パパ活で断るときは言動や態度を曖昧にしないようにしましょう。
メッセージを無視する・ブロックする
パパ活の断り方で注意したいのが、メッセージを無視する・ブロックすることです。
メッセージの無視やブロックは男性を傷つけたり怒らせることがあり、場合によってはストーカー化したりネット掲示板やSNSでの晒し行為に繋がることも。
怪しかったり違和感を感じる男性でも、一度丁寧に断った上で距離を置き、あまりにもしつこいときは運営に通報した上でブロックした方がいいでしょう。
生理を体の関係を断る理由にする
生理を体の関係を断る理由にしていると言い訳に苦しくなったり、嘘がバレて信頼関係にヒビが入るといったトラブルになりやすいです。
生理を理由にするのは精神的に楽ですが、何度もデートする男性が相手だと、いつまでも同じ理由で断れません。
嘘がバレた場合は信頼関係にヒビが入るだけではなく、長いお付き合いにもかかわらず縁を切られたり疎遠になることもあります。
その気がないのに男性に期待させて引っ張る
パパ活の断り方で気をつけたいのは、その気がないのに男性に期待させて引っ張る行為です。
たとえばセックスする気がないのに「気が向いたら体の関係OK」とデートを重ねてお手当をもらい続けると、結果的に男性を怒らせたり、体の関係の強要といったトラブルになることも。
お手当という目先の利益を追ってしまうと、男性との関係が悪化しやすくなるので、その気がないのに男性に期待させて引っ張る行為は避けましょう。
これで円滑に断れる！パパ活の断り方のテクニック
上手く断りたいけど、いまいちコツが掴めないんだよね…。
パパ活で断るときに男性を不機嫌にさせたり怒らせてしまうと、女性も精神的に疲れてしまうため、円滑な断り方のテクニックを身に付けることをおすすめします。
パパ活で円滑に断るためには、次の4つのパパ活の断り方のテクニックを身につけるといいでしょう。
丁寧な文章・言葉遣いを心掛ける
パパ活で円滑な断り方に必要なのが、断った上で男性の機嫌も取れる丁寧な文章・言葉遣いを心掛けることです。
たとえば端的に断った場合と、丁寧な文章・言葉遣いを心掛けて断った場合はこのように違います。
A「それは無理です、できないです。」
B「申し訳ないのですが、その条件は受け入れられません。◯◯さんに話していなかったけど実は（受け入れられない理由）なんです。わかってくれると嬉しいな。」
Aは男性に断る意思がハッキリ伝わりますが非常にそっけなく、場合によっては冷たいと感じるかもしれません。
対してBは謝罪した上できちんと断り、男性にわかるように断る理由を伝えてから、愛嬌のある話し方で男性の機嫌を取っています。
このように丁寧な文章・言葉遣いを心掛けることはパパ活で円滑に断る際に役立ち、男性の好感度アップやお手当アップにも繋がるのです。
申し訳なさそうな声色や表情、雰囲気を作る
パパ活で断るときには、申し訳なさそうな声色や表情、雰囲気を作ると険悪なムードになりにくいです。
たとえば無表情で淡々とした断り方の場合は男性を不快にさせやすいですが、申し訳なさそうな声色や表情、雰囲気を作ると男性が納得しやすくなり、機嫌も損ねにくくなります。
パパ活で無理な条件の提示や失礼な要求をされるとムッとすると思いますが、表面上は申し訳なさそうにすることでスムーズに断れるようになるのです。
お付き合いが難しいと感じたら早々に断る
顔合わせが済んでいてもそこそこ長い付き合いだとしても、今度お付き合いが難しいと感じたら早々に断るようにしましょう。
たとえば条件が合わなかったり生理的に無理なのに男性とデートすると、女性のストレスが増える一方で、男性の期待は無駄に膨らんでしまいます。
男性の期待を無駄に膨らませると後々断るときに揉めたり、粘着行為をされる場合もあるため、お付き合いが難しいならお互いのためにも遠慮せず早めに断りましょう。
後々アポに繋がるようにお別れの挨拶をしておく
条件の不一致で断ったあとに男性との関係が終わる場合は、後々アポに繋がるようにお別れの挨拶をしておくといいでしょう。
関係が終わるのに挨拶するのは面倒かもしれませんが、丁寧にお別れの挨拶をすることで後々メッセージが送られてきたり、女性の条件に合わせたアポが取れることも。
「今までたくさんデートしてくれてありがとうございました。◯◯さんと、とても楽しく有意義な時間を過ごせました。次の機会があれば、よろしくお願いします。」
喧嘩別れやぎくしゃくして関係が終わると女性にとって精神的負担が大きいですが、お別れの挨拶をすることでストレスフリーに男性との関係を終わらせられます。
メッセージでも対面でも、後々アポに繋げるため・自分の負担を減らすために、お別れの挨拶をしておきましょう。
できるだけ断りたくない！パパ活で断る回数を減らすコツ
断り方のテクニックを身に付けても、条件や要求を断るときは男性の顔色をうかがったり、何度も謝ったりするため女性は時間やエネルギーを消耗してしまいます。
断ることが億劫・面倒なので、パパ活で断る回数はできるだけ減らしたいと考える女性も多いでしょう。
時間やエネルギーを消耗しないためにも、次の4つの断る回数を減らすコツを確認してみましょう。
プロフィールに条件を明記しておく
パパ活で断る回数を減らすためには、あらかじめパパ活アプリやSNSのプロフィールに条件を明記しておくといいでしょう。
プロフに「お酒NG」「ドライブNG」と明記するだけでも、男性からの無理な誘いや要求の数をグッと減らせます。
ただしパパ活アプリやSNSではアカウント停止・強制退会やサイポリの補導に繋がるNGワードを使わないように気をつける必要があります。
「体の関係NG」のような売春・援交を示唆するような表現をすると、サイポリに注意勧告を受けたり、それまで利用していたパパ活アプリが使えなくなる可能性が高いです。
女性から代替の条件を提案する
断る回数を減らすためには、男性の要求に対して女性から代替の条件を提案すると、嫌な思いをせずお互いの希望を叶えられます。
- 体の関係を求められたらプチの代替の条件※
- お泊り旅行に誘われたら日帰り旅行の代替の条件
- LINE交換を要求されたらカカオトーク交換の代替の条件
※セックスをしない肉体関係のこと。
せっかく男性が要望・条件を提示して断られてしまうと、女性への気持ちが冷めてしまったり、ほかの女性を誘おうかな？と考えてしまうことも多いです。
代替の条件を提案する方法を使えば男性の機嫌を損ねず、女性も無理のない範囲で稼げるので、一石二鳥です。
パパ活の条件を繰り返し確認する
できるだけ断りたくないなら、男性とパパ活の条件を繰り返し確認するようにしましょう。
1回きりの関係なら1回断るだけで済みますが、リピや定期・月極契約の場合は適時男性と条件を確認することで、体の関係やLINE交換といった契約外の誘いを大幅に減らせます。
男性は適時条件を確認されることで女性に期待しにくくなるので、契約外の無理な誘いをしにくくなるのです。
条件を繰り返し確認するといってもあまり執拗にすると男性に敬遠されてしまい、場合によっては嫌われてしまうので注意しましょう。
男性に積極的に条件・約束を伝える
断る回数を減らすためには、男性に積極的に条件・約束を伝えるようにしましょう。
たとえば初回メッセージでわかりやすく条件を提示したり、顔合わせのときにしてほしくないNG行為を積極的に伝えることで、無理な誘いを受けにくくなります。
条件・約束を細かく決めると断る回数が減るだけではなく、毎回要求を飲むべきか断るべきか悩まなくて済むため、パパ活で時間やエネルギーを無駄に浪費しなくなります。
- 拘束時間
- 体の関係
- 連絡先（LINE）の交換
- 手繋ぎやハグといったスキンシップ
- 体の関係
- お泊り
- 送り迎え
- お手当の払い方やもらうタイミング
- お酒・旅行デート
- 車・個室
パパ活の条件はもちろんですが、NG行為や約束を決めておくと自分の意志をスムーズに男性に伝えられるので、ぜひこの機会に自分のパパ活のルールを見直してください。
パパ活ではきちんと断ろう！無理をしないことが大切
パパ活では嫌なこと・できないことはきちんと断り、無理しないことが大切です。
嫌なことを続けたりできないのに無理すると、精神的・肉体的ダメージが積み重なり、パパ活を続けられなくなります。
短期集中で稼ぐならまだしも、パパ活で長期的・コンスタントに稼ぎたい女性はここで紹介した断り方を参考にして、パパ活で無理しないようにしましょう。
パパ活の断り方に関するQ&A集
「断り方はわかったけど、もし男性を怒らせたらどうすればいいの？」
「とりあえずパパ活で稼ぎたいから、断らず妥協してもいい？」
ここまでパパ活の断り方について解説しましたが、なかにはこのような疑問を抱く女性もいるのではないでしょうか。
とくにパパ活初心者の場合は女性が妥協したり、メッセージを無視するデメリットを知らない場合もあると思います。
ここからはパパ活に役立つ、断り方に関する4つの質問に順番に答えていきます。
断れない性格だけど、どうしたらいい？
パパ活する女性のなかには断れない性格の人もいると思いますが、パパ活に限らず良好な人間関係を築くために断ることは絶対に必要です。
なかには「この女性は断れない性格だ」と見越して、無理な要求をする・嫌がることを強制するといった悪巧みをする男性が寄ってくることも。
断ることが絶対に必要と言われても断れない性格の場合は困ってしまうと思うので、まずは日常生活でもパパ活でも小さな断りを積み重ねて、少しずつ慣れていくといいでしょう。
断る際に男性を怒らせてしまったら？
女性が丁寧な断り方をしても、残念ながら怒る男性は一定数います。
怒ってしまう男性に謝罪したり丁重に断る理由を話してもキリがなく、女性が疲れてしまうため、一度丁重に断ったら関わらないようにしましょう。
断るのは面倒だから、メッセージを無視してもいい？
断るときは時間やエネルギーを使うため面倒に感じると思いますが、できればメッセージは無視しない方がいいでしょう。
常識的な男性の場合は丁寧に断ることで、時間を置いて再度メッセージを送ってくれる場合もあり、結果的に好条件のお誘いや新規アポに繋がりやすくなります。
あからさまな冷やかしや暴言を吐く男性の場合は、返信することで更に迷惑行為がエスカレートするため、無視や通報・ブロックしても問題ありません。
稼ぎたいから、断らないで妥協してもいい？
妥協すると精神的・肉体的に疲れたり、ストレスが加わり続けて辛くなるため、稼ぎたくても断らないで妥協することは避けた方がいいでしょう。
断らないで妥協することは一見楽に見えますが、長期的に見るとデメリットも多いのです。
男性の要求がエスカレートすることやお手当アップしにくい、トラブルになりやすいといったデメリットがあります。
とくにパパ活に慣れていない女性は断ることを避けたいかもしれませんが、妥協しないで済むような男性を選んだ方が、結果的に多く稼げてトラブルにもなりにくいです。
『パパ活の断り方』のまとめ
パパ活で適切な断り方ができないと、男性を不機嫌にさせたり怒らせてしまったり、場合によってはストーカー行為や体の関係の強要といったトラブルになってしまいます。
ここで紹介したようにシーンごとの断り方を使い分けて、平和的に男性を納得させればトラブルを防げるだけではなく、後々好条件でアポを取れる場合も。
断れない性格だからといって男性の要求に応えたり、稼ぎたいあまり女性が妥協すると、精神的・肉体的に疲れてしまいパパ活を続けられなくなります。
トラブルの回避や自分の身を守ったり、コンスタントに稼ぎ続けるためにも、パパ活では適切に断ることを心掛けましょう。